第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

2014年11月26日水曜日

え?また? かばんの「ひとこと英会話」

みなさんこんにちは、かばんです。

お久しぶりね。
(=ω=)ネ

別にテーマが無いわけではありませんが、
一度止めると放ったままになってしまいますね。
今度から気を付けます。

というわけで、今回は何も構えずに昔のあのコーナーを復活させようかね。
かばんのひとこと英会話、です。

いつものように「英語→意訳→かばんの解説」で行きますよ。
あ… 昔の内容とかぶっていたらごめんなさい。


1.  Don't be ridiculous. どんっびー りでぃきゅラす
んなアホなこと言うでない。ふ、ふざけるのも休み休みにしろい。
(ridiculousは「馬鹿げた」sillyにすると少し軽めかな。「もうあんた馬鹿ねぇ」)

2. What?? That's so bizarre. Is that what he's done? バザァー
え??それアイツがやったこと?変なの…
(気色悪い…趣味悪い…受け入れがたい…不思議?な感覚)
「私、それは理解できないわ」な感情が生まれた時に言おう。

3. God knows... I don't think I can think any...
知らんよ… 何も浮かばないわ。
(英語的な表現ね…神様なら知ってるってさ。仏のみぞ知るってとこか)


以上、3つ、覚えといて損はないよ。
(=ω=)チェケラネー



英語がめちゃくちゃ簡単な言語だと知ったのは大学に入って少ししてからかな。
… 結構ショックだったわねぇ。

でも実際、ヨーロッパの中で特に移民問題に頭を抱えてるのはイギリスだからね。
ビザが厳しくなってきてるのもそう。
ドイツやフランスなんて旅行でビザの心配なかったものなぁ。
つまり、ヨーロッパの中で英語が一番簡単でしょっていう。ね!

もちろん、そこにはテロ問題も潜在しているのだけどね。
英語が世界語になっている昨今、皮肉にもその交わりも深く複雑になったもんだ。


まあテロのことはまた別の記事で書こうかね。
もう色々と、数字で怖さが表現されている段階まで来たからね。
日本は消去法で自由民主党しかないけれど、
こちらもやっぱり保守党しか頼りにならなそう。
キャメロンさん、頼みますよー!


(=ω=) うぃるゆーぷりーず!くりっくだうんひあ

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2014年11月18日火曜日

フットボールについて思うこと

みなさんこんにちは、かばんです。

本日はのっけから物申したいと思います。
わたくし、フットボールは嫌いです。

いや、正確に言うと
「競技自体は楽しむけど、選手と現地ファンが嫌い」
になるかな。

だってさ…
イギリスに関わりのある人生を送り始めてからよく聞かれることの一つに、

おお、イギリスか!サッカー最高だよね!
毎週観られて良いなぁ!ああ、本当羨ましい!!

いやいや…みな、落ち着け
わたくし、フットボールに対する興味は微々たるものよ。

まあね、昔はワールドカップをお祭りとして見るくらいだったけど
イギリスに生活するようになって色々と見解が変わったのよ。

まず初めに「(=ω=)おや?」っと疑うようになったのは…

パブやテレビでフットボールを観戦する輩の近寄りがたい汚い雰囲気
ついでに言うと言葉も話し方も頭が悪そうで汚い言葉の連発なのね。
そしてだいたい、いや、全員がビール片手に酔っぱらってる。(パブ以外でも

そしてスタジアムで感じ取った激しい怒りと憎悪
どのような理由でその殺気立った真っ赤な顔になるの?
同時に飛び交う敵のチームとファンに対する恐ろしいまでの罵り言葉の嵐

また有名なのが「人種差別」だろうね。
たくさんの外国籍選手がいるのに、メディアで何度も取りあげられてます。
いや、あんたら…この人たちがゴールしたら歓喜で爆発するだろうに。
筋通ってなくないかい?

さて、このゴールした時の歓声だけど…
絶対に特殊なエネルギーが発せられてるよね。

こんな怒りと興奮の混じった激しい歓声とあの恐ろしい顔と喜びっぷり…
他の競技ではまず見かけないぞ。
まあゴール数が少ない分、余計に爆発するんだろうけど。

そして忘れちゃいかんのが競技をしている選手たち。
あのさ、こいつらのどこにスポーツマンシップがあるんだい?と思う。

怪我したふりをして必死に痛む演技をする。
審判に対して見苦しい挑発的な抗議(喧嘩を吹っかける)をする。
ゴール後の全世界の光を纏ったような自分に陶酔・恍惚とした表情。
ゴールした俺は神。世界よを見よ。カメラよ、を撮れ。
すぐユニフォームを脱いで裸になろうとする。
(宗教的なものは抜きにして)タトゥー入りが多い。
髪型、ファッションを作るのは自分たちだと思っている。
(プレイ中:お、俺の髪型乱れてない??)
自分たちは世界一権力があって格好いい男だと思っている。

こんなの子どもに見せたらだめでしょう!!


そして圧倒的にルールが少ない競技。
だから世界的にも観客が多いのは当たり前かな。


以上が私のフットボール嫌いの理由です。

もちろん、ドイツのように俺俺俺ゲームをせず
どんなに行き詰っていても冷静にボールを戻し攻撃に入る姿勢や
ゴール後の凛々しい歓びの表現の仕方、
観ていて思わず声が出る華麗なプレイをする国もある。

もちろん、これはイギリスに限ったことなので
日本の選手やサッカーファンの言及にはならないけれど…

「ワールドカップで一度も優勝したことがないのに」
日本の選手たちのセレブのような扱い、セレブ(アホか)のような態度を取るのは
見ていて非常に滑稽だと現地の友人らと話していました。
本当、ひっどい話ばっかり聞くからね。

日本のファンがマナーが悪いとか言われるのなんて、
ただのお祭り騒ぎ。世界から見れば可愛いもんだと思う。

まあ試合の勝敗で犯罪件数が増えるのは日常茶飯事の国だけど、
昔イギリスの某チームが負けた時に
「パブで怒りで煮えたぎった男の群衆が敵のファンを殴りに街で暴れた」
というおっそろしい事件があったらしいからね。

おお怖い。

ちなみに私たちはラグビー観戦が毎週末の日課となりました
いやー。こんなに面白い競技だなんて知らなかった。

うん、そう。
ラグビーの夫に引きずり込まれたの。
(=ω=)かーもーんゆーせーぇーーぃんっ! Come on you saints!

前のフラットにて(夫はパブで友人らと。私は一人でお留守番)
緑のユニフォームがセインツよ。


はい、てなわけで全世界のフットボールファンの皆さんすみません。
私、この国ではどうしても好きになれません。

だけどもシーズン中はどこに行っても逃げる場所がないのよね。
ちゃんちゃん。

かばん


イギリスは多くのスポーツの発祥地で有名だね。
私はこちらに来てからスポーツ観戦が趣味になったよ。
ラグビー、テニス、スヌーカー、ゴルフ、マラソン…
どうやら一年中スポーツを楽しめそうです。


(=ω=)テニスが終わって手持無沙汰な人はクリック 

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2014年11月17日月曜日

さあ、気になる英語力

みなさんこんにちは、かばんです。

前回の投稿から少し間が開いてしまいましたが…
よく考えたら留学していた時は毎日がドラマだったのか
日ごろの取るに足らないことも、せっせと残していたようです。

なーつかしいねぇ…
(=ω=)ネェ

さて、何を書こうか迷った挙句、
今回は自分の英語力について残しておきましょう。

英語力のピークはきっと、大学の最終試験期間だったであろうね。
毎日7時間も8時間も図書館で勉強して、
帰ったら帰ったで同じ学部のハウスメイトたちと
夜中までお互いの進行状況を話し合ってたっけ。

3時間で2つの論述問題を解く…
2か月ちょっとで13,000ワード(エッセイ5つ) を書く…
今の自分では想像すらできないわ。

そう、そうなのよ。
新聞読むなら絶対にニューヨーク・タイムス・国際版でっせ


(=ω=)何がさ


あの頃の英語力はどこへやら。
今は平々凡々なレベルへと下降中なのさ。
が、それを食い止めようと、どうにかこうにか模索中なのであります。

第一の波がやってきたのは実は日本に帰国してからではなく、
一年前の9月からの数か月、イギリスの地に戻ってからなのよね。

日本に居た頃は日常会話とはいえ、夫と毎日メールで英文を書いていたし
週末にはスカイプで何時間もおしゃべりしていたのでね。

が、イギリスに来て英語環境になったは良いものの…
アウトプットが殆どなくなり、もう基本文法しか口から出てこなくなったのよ。

インプットはピーク時から落ちたとは言え、
結構な時間を割いてニュース観たり新聞読んだり本読んだりしてたから、
尚更ショックが大きかったわね。

人間不思議なもので、一度「話せない」と思い込んでしまうと
どんどん自信がなくなり発言までネガティブになってしまうのね。
(=ω=)オヨヨ


我が家の本棚(やっと購入できたのだ。整理中)


留学中の勢いはなくとも、そこそこ大丈夫だろうと思っていた安心感も加わり、
わ、私の人生って何だったの… 

と奈落の底まで引きずり混まれた夜がございました。

まったくねぇ。
私、弱すぎ(笑)

と、こんなドロッとした波が過ぎ去ったのは(ええ、そうなの
やっぱりかな、太陽が出だした春先になってからだったのでした。
あ… 懐かしや、まさか私SADだった??


というわけで、今は英語力が落ちようとも
人生楽しむのが先だわ!
という心意気で日常生活を送っております。

うん、今年はもっと外に出るんだ!
そして家にオフィスを作るんだ!

もちろん、新聞やニュース番組のチェックは怠らずにいますよ。
読んでいる本も観ているドラマも日本語と英語と半々くらい。
ブログの右にある「かばんの本棚」を覗いてみてね。
(=ω=)チェケラね~

そして経済オタクの夫、いや、
専門家の夫の毎日の講義で次から次へと質問を投げかけ、
ほんの少しずつではあるけれど、世界情勢&経済について理解を深めています。

まあまずは自分の居場所づくりからだね。
本棚とキッチンの棚が届いたし、やっと段ボールが片付く!

ではでは、本日もありがとうございました。

かばん


ちなみに今読んでるのは「村上海賊の娘」です。
明治維新は少しかじってたけど、戦国はカバーしてなかった!


ってことでコソコソっと信長について調べてから読み始めました。
うん、重くなくてさらっと読める歴史小説は初めてだわ。
マンガのようで何だか新鮮です。





え?
え?
え?

うん、留学する前はもっとましな字を書いていたのだけどね…
美しく分かりやすい日本語に訳すには、
字に締まりがないとだめよね。


(=ω=) 字も下手、絵もお粗末ねかばんクリック

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2014年11月11日火曜日

拝啓 郷には従いたくありません

みなさんこんにちは、かばんです。

さて、こちらはもうハロウィン、ガイ・フォークスと
秋のイベントが終わってしまったのもつかの間のこと。

そう、クリスマスシーズンの到来なのよ。
私は特に嬉しくもないのだけどね。ほほ。

え?なぜかって?

いやさ、ほら…
プレゼントの交換は嬉しいものだけど、

その前後に必ずついてくる、
むっちり横綱が食卓に着きそうな
料理とお酒、そして甘すぎるお菓子の山
があるでしょう!

去年はボディークリーム、DVD、本、スリッパ、パジャマなどをもらいました。



夫の実家に行ってしまったら到底逃げられそうにない。
とんだ国に嫁入りしてしまったもんだ。

朝からのシャンパン・シャワー
食事が出来上がるまでのスナック
→ポテチ(プリングルス)、チョコ、チーズ、クラッカー、
クリームチーズとバターたっぷりの前菜
工夫はされてるけどやっぱり量だけで味気のない蒸し野菜
ソースがないとただのタンパク質な肉の塊
ワインは5本6本と瞬く間に栓が抜かれ
はち切れそうなお腹に
デザートの超甘チーズケーキとベトベトチョコレートケーキ、

そして最後の最強ボスキャラ:クッパ「クリスマスプディング」
・・・の上にこってりカスタードソース
もちろん、終わってからもスナックとお酒は寝る前まで続く。

これが去年のクリスマス。
もう、3年分くらい食べたわ。
ごちそうさまです



朝の9時、シャンパン(グラスにシロップ入ってます)のオープンです。



夫には悪いけど、私、できればもう帰りたくない(すまぬ
(実は彼の実家でクリスマスを迎えるのは去年で3回目)

しかし、やっぱり根っからのイギリス人の夫は
クリスマスが一年で一番楽しみなイベントなので
もう笑顔でごっつあんですなわけよ。

が。私が毎日頑張ってバランス整えて作った料理で
やーーっと痩せてきたお腹が…
1日にして戻ってしまったじゃないのよ。
一夜城なんて嬉しゅうないわ!


これね、目指せ!体重100キロ爆走中の夫に一度だけ
真剣に「苦痛だ」と涙ながらに伝えたことがあるんだ。
毎年こんなんだと君の実家を嫌いになる、と。
イースター休みもこんなんだからね!!

だからこれからは少し、結婚して一家の主となった男として健康を考え、
実家での振る舞いを見直してくれと。
家族の健康を毎日の食事でしっかりと築いていくのが私の心構えだ!
君のは何だ!と問いかけたのさ。


で・す・が

来年の1月に家族の大きなイベントが控えているため、
今年はボクシングデイの1泊だけ帰ることになりました。

ここ数年は遠距離でバタバタだった年末年始を過ごしたからね。
二人でのんびり過ごすことになりました。

いやぁ… 良かったぁ(すまぬ夫


てなわけで、今年は私たちが食べたいもの、お酒も量より質で楽しみたいと思います。
ボードゲームも少し買ってみようかね。

で、昨夜夫が買ってきてくれた「アドバント・カレンダー」
※日付が書いてあって、クリスマスまでカウントダウンで一つずつ開けていくのさ。


おおう…キャンドルだって!これは嬉しい!



ちょ、チョコレートじゃない!!!


いやぁ。感慨深かった
お願い(教育)が花咲いた瞬間です。


結論:異文化交流でのストレスではしっかりと意思表示を致しましょう!

以上、かばんの「こんにゃろうイギリス」でした。







もう、こればっかりは郷に従うと痛い目を見るからね。
異文化を楽しもう!だけじゃ海外「生活」やっていけないよ!

あ、もちろん悪いことばかりではありません!
むしろ逆なんだけどね。はは。

家族での食事、プレゼント交換、
お決まりのゲーム、映画鑑賞は楽しいものですよ。
包装紙をびりびり破るのはワクワクの瞬間です。

が、もう向こう3年くらいは胸いっぱいです!というだけ(あれ?



(=ω=)クリスマスはケンタッキーで十分だわ!な方もクリック

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2014年11月6日木曜日

日本人の謙虚さ

みなさんこんにちは、かばんです。

さてさて、今日は最近しみじみと感じるようになったことを書きます。
私が思う「日本人の謙虚さ」について。

今のフラットに越してからというもの、何かと物入りな私たちであります。

そして越して2週間、やっとブロードバンド業者が入った時のこと。
何やら英国では「業務中はブーツを着用」と「安全性」の面で義務づけられているらしく、
こりゃ段ボールを引いて渡ってもらうしかないなと
丁重にお願いをして、下に敷いていったのね。

もう、忘れられないよ、あの兄さんの人を見下したような呆れた苦笑い。
仕方ないじゃんか!



後日、窓にブラインドをつける工事(一か月待たされた)のため必死に準備した


わたしゃ日本人じゃ!

最後は指示なんか忘れて鼻歌混じりに(!)
土足でフローリングの上を歩くではありませんか。

結局、後は夫に任せて私は寝室に引き下がりました。
同じ部屋に居たらもう…殴りかかる勢いだったものでね。はっは

まあ現実はしくしく泣くしかなかったんだけど
こうも心が乱れるとはね…

そして床を綺麗に掃除して戻ってきた夫に
「これが文化の違いよ。この涙を覚えておいてね」
と鼻をすすりながら伝えたのさ。

そしてやっぱり兄さんは何のためらいもなくズカズカ入ってきたのでした


が、後日「ただの綺麗好きで土足が許せない国なんだ」
と、予想もしなかった解釈の仕方をしていた夫なのでした。

せ、説明が足りなかった…!
そんなら国民全員が洗剤の匂い漂う埃一つない家に暮らしてるわい!!

日本の家は昔から気候や湿度の関係で高床式で
家の中を清潔に保つのは周知のこと。
が、そこに「人様の家を汚さない」なんて美しい奇跡のような思慮深さが存在する!

そう、「人様」というこの言葉!!
そんなものもうとっくに廃れてきてるよ姉ちゃん、
なんて悲しい事実はあるかもしれないけどさ…

この「人様」という言葉が日本人で一番誇るべき人間性を表していると思う。
あとでトラブルが起きないように、なんて理由はまあ無視してね。

だってさ、このお兄ちゃん、もしかしたら犬の糞を踏んでたかもしれないし、
公衆トイレに入ったかもしれないし、泥んこ道を歩いたかもしれない、
そんな汚いものを堂々と笑顔で人のプライベートなリビングの床に踏みつけるかね。

日本ではどんな役職に就いたお偉いさんでも、
人の家に上がる時は靴を脱ぐ(昔は洗う)。

こんな習慣が身についている私たちは、
全く意識することなく謙虚で思慮深い、気高い国民性を保ってるのだと思う。

欧米では「足の裏を見せるのは失礼」らしいけど、
私は自国の謙虚さと思慮深さを重んじると同時に、
こっちで学んだ個人主義と自己主張をバランス良く保ちたいと思う。

留学の時はあまり気にしなかったこの「土足」
生活となるとこうも気分が違うのね。

てなわけで、以上が私の最近経験した
人の心に土足で踏み込んでこられた出来事でありました。

ほなほな、まったねー。
かばん。


土足厳禁を分からせるにはやっぱりあれよね、
ラグとスリッパよね!そして靴置き場よね!
外に出しておきたいけど、盗まれる可能性大だし…
ああん。日本は平和じゃぁ。

あ、そういえば鍵受け渡しの時も
不動産(女性)が笑顔で靴を履いたまま部屋の奥で待っていたっけ…


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2014年11月4日火曜日

ベルリンへ行ってきました

みなさんこんにちは、かばんです。


本日のロンドンは素晴らしい晴天に恵まれて・・・
(ってそりゃね、イギリスに長くいるもんで天気のお話から入りますよ。)
久しぶりの青空が見れて朝からウキウキしております。

いよいよ11月、今朝の寒い空気のなかで冬の匂いを感じ取りました。
今年はこんな日が続くと良いなと切実に思うよ。

去年の今頃は天候が荒れに荒れてロンドンは大変なことになってたからね。
お蔭でずっと家に引きこもって悶々としておりました。

が、今年は違うぞ!!!

外に出るぞ!!!

というわけで、先月の半ばにベルリンへと飛んでいきました。


やっぱり世界一旨いビールはドイツ産だね!




正確には飛ばされたとも言うけどね。のほほ
前職で出張の多かった夫が私も外に出てほしいと手配してくれたのさ。

いやー、「夫」だって。
まさか前のブログの登場人物がまた出てくるとはね。
イギリスの熊紳士、ここでは「夫」となって昇格いたしました。
(=ω=)オーイェ~

はい、もう一人出ますよ!
大学の時に一緒に住んでいたドイツ人のグウェン!
ベルリンでジャーナリストの卵(インターン)として頑張っています!
そうそう、今回は彼女を訪ねに行って来たのさ。


題)もう、イギリス戻りたくないわ!パンとハムでこんなに違うのって酷よね。



今回の旅で回ったのは近所の観光スポットで、
ベルリンの壁、博物館、国会議事堂、だったかな。
ちょうどBerlin Festival of Lightの時期だったけど、思ったよりも見れず残念でした。

もちろん、職場に少しお邪魔したり、街探索で電車やバスを使ったり、
スーパーや彼女の同僚お二人とハロウィーンコスチューム買いに行ったりと
こちらの人の生活も見ることが出来ました。


ソニーセンター


ブランデンブルク門


国会議事堂


ベルリン料理:カレー味のソーセージとチップス(うまい!

ロンドンに負けず霧の濃い街ね


ああ、こんな美味しいベーグルサンド初めて食べたわ


ベルリン大聖堂


博物館1号(いや、旧博物館)敷地内にドでかいのが3つあった


主にローマ、エジプト、印象派絵画を鑑賞したよ


こちらもベルリン料理。ポークジェリーパイ・タルタルソースとイモ!!


最後の夜、地元のパブ飯屋にて

こっそり撮ったのでこれだけ



旅行記ブログではないのでね、詳しいことは旅ブログを探してくださいな。
(=ω=)えええ

まあまあ、とにかく口にするものすべてが美味しかったのよ。
半年くらい冷たいお酒は控えてたんだけど、ドイツでは我慢するのは酷よ、あんた。
もう健康的な飲み物と称して良いくらい、
悪酔いも一切せず、良質なホップの味に舌が大喜びでした。

こっちは16歳から飲めるからね。
親がいれば何歳からでもらしいし。

留学を経験すると言語が話せないストレスは慣れたものと思えど、
やっぱり根っから染みついているのか、
言葉を聞き取ろうと勝手に耳に入ってくるのでちょっと疲れたかな。
昔の私だったら何も考えずほえーっと右から左に流れるだけだったからね。

夜はドイツのテレビ番組や持ってきた日本の映画DVD鑑賞をして過ごしたよ。
帰りはソーセージとチョコレートをお土産に買って、
今度は夫と二人で来ることを約束してお別れしました。

いつかロンドンで働くことを目標にしているグウェン、待ってるぞー!








あ、スタバではあの不味いコーヒーは飲んでませんよ。
豆乳のココアですからーー!

そういえば飛行機がボヨンボヨンと揺れたの!!
隣に座ってるおばさんの差し出された手を握ってしまったわ。
イエイイエイってあなた、これはジェットコースターではないのよ?

あー怖かった。



(=ω=)ウォホン、今日もクリックいただけますかな?

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2014年11月2日日曜日

なぜ翻訳なのか

みなさんこんにちは、かばんです。


ここ2,3週間のロンドンの空は白く、
雨もしっとりと降ってなかなか秋らしくなってきました。

いや…
洗濯ものが乾かないから困るんだけどね。
乾燥機使う以外に方法がないから電気代が怖くて仕方ない。

去年は軽率にも暖房で洗濯物を乾かした結果、
電気代だけで2,3万払ってしまったからね!
毎月だぞ毎月!!!ロンドンの物価高怖い!

この秋冬の天気の悪さは5年のイギリス生活で慣れたと思ったけども
主婦になってからはあまり有難くないことばかりで気が滅入る一方です。

そんなこんなでロンドン生活2年目が始まりました!
昨日も今日も雨だぞイエイ!


さて、今回のお題は
ここ最近自分の中で胸にすとんと収まった事柄です。


「なぜ翻訳にこだわるのか」


この世には、色んな言語で書かれた歴史書があり、文学がある。
それはどの時代も変わらなくて、そこには変わらずに翻訳する人間がいた。
その道のプロではないことがあっても、言語という媒体を扱う専門職で、
人々の知識の橋渡し役を果たして社会の縁の下の力持ちという存在だった。

月並みな表現だけども、私はそんな橋渡し役になりたい。
そして、読者とは少し違う形で、物書きをする人の理解者になる。

私は人よりもほんの少し英語が出来るから翻訳をするわけではない、決して。
純粋に、翻訳という行為が楽しくて、
特別な能力だと信じて大真面目に英文にあたっている。

よく聞くフレーズである
「英語が好きだから翻訳で生計を立てたい」
なんて英語が先に来てるわけじゃないのよ。
別にそれを安易な理由として批判してるのではありませんよ。


何だか薄っぺらい文章になってしまったけれど、
「翻訳者になる」という高校生の時の初志が、
大学で経験した「英米文学を貪るように読む」という行為によって、
二年と少し経った今になってより大きなものに変化していったように思う。

それに、さまざまな時代の小説やジャーナル、
詩や戯曲を読んできた感覚を翻訳という行為を通して振り返るって
とても心地よい感覚なのよね。

だから在学中から苦労した語学だけども、
自分なりに克服して、新しい目標に導いてくれたと信じているんだ。


てなわけで、以上が翻訳者でいる私の志なのであります。


頑張りますよ。

かばん


(=ω=)おう、やれいやれいクリック   

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2014年11月1日土曜日

第3章のはじまりはじまり~

みなさんこんにちは、かばんです。

留学生の頃に書いていたブログの最終投稿から・・・
え?もう3年近くの年月が経ってしまいました。


卒業して、日本で就職して、遠距離恋愛を経て、
イギリス人熊彼氏こと現夫と結婚して、イギリスの地にまた舞い降りてきました。

その間に、初の就職活動や頸椎のヘルニアで痛い目にあったとか(=ω=)えぇ
まあ色々とあったのですが、今はロンドンでのほほんと暮らしております。

留学中はブログを書き続けていたし、また始めるかと思ってはいたけれど…
何だかんだで数年間も渋ってたんだな。あらら。

ロンドン大使でもないし、海外生活を紹介するブログはごろごろあるものね。
ただ、そこに「読み物として面白いと思わせる文章を書かなくちゃ!」
という目的がくっついていたのもある。

海外生活ってだけで特別視される風潮があるのか、
それに混じってホイホイと書きたくないなぁと思ってたのかな。
私にとっちゃ日本生活の方が特別だけどさ(笑)

だから、

どんな日常を書くにもきちんと「かばん」という人間が
画面の目の前で語っている臨場感が生まれるような、
心に残る文章を書いて行きたいと思います!

前のブログのモットーですから、これ!

SNSで「恥ずかしくない文章」なんて大口叩いたけど…
前のブログ見たらそりゃもう幼くて笑ってしまう。
これから10年で私のどれだけ日本語が深くなるか見ものだわね。


てことで、この第3章も文章に対する心意気は変わらずいきますよー!

そして!第二の目標が達成するまで、かばんのロンドン道中を記録だ!
(=ω=)ナニナニ?



ロンドン生活2つ目のフラットからの発信です。



新築だぞい




※「ですます」揃っていない、はちゃめちゃな文章なことくらい承知しています。
かばんは日本文学を愛する人間ですもの。でも、ここはブログじゃ。


どうぞよろしくお願いいたします。
かばん


ブログランキングは…
まあ昔の思い出話も書きたいし「留学」にしておこうかね。


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