第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

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2016年6月9日木曜日

英国ケント州にて。アンティーク、ヴィンテージがたくさん。

みなさんこんちは、かばんです。

少し前に「ヴィンテージの壁掛け時計を買ったよ」と書きました。
今日はそのお店とアンティークショップが多い古き良き小さな町を紹介します。

これが一目ぼれで買ったビンテージの壁掛け時計。

家で秒針の音を聞くのは何年振りだろうか


さあ、まずはケント州のご紹介です。
はい、ロンドンから南東へ伸びる地域がケント州です。

英国の庭と呼ばれる地方です

赤い矢印が示すのはカンタベリー。
小くとも深い歴史のある街でKent大学生として4年間過ごしました。
イギリスの中でも特に愛着のある場所です。

そこから東に進んだ Ramsgate という港町に上の壁掛け時計を購入した
Petticoat Laneというビンテージショップ、いや、倉庫があります。

なんと!Google Mapで倉庫内を歩けちゃうよ!

Petticoat Lane ← お店のホームページ


カフェへ向かう階段からの眺め

もう革製品、ガラス製品、家具、布やキッチン用品(ホーローにブリキ製品)
など、ほーーんとたくさんの物が売っていました。

中にはル・クルーゼのセット+専用棚まであり、
もしお金に余裕があれば即購入していたのに・・・うおお。

ちなみに私の購入した壁掛け時計は£11くらい。
1,800円かな、幸運でした。

最後はカフェで休憩をしたのだけど、
ここの料理と紅茶がまた素朴で美味しかったのよね。
私はブリ―チーズとブドウのサンドイッチを食べました。

帰りにちょっと港を歩いてみる

何だか日本を思い出した。

他にも3,4つのアンティーク&ヴィンテージショップがひしめき合っていたよ。
ブログのことは考えてなかったから写真は撮らなかった。

ともあれ。

そしてお次はカンタベリーから西へ行った
Favershamというこれもまた古き良き地方都市です。

この町出身の夫曰く住んでいる人間は汚らしく、
視野が狭くて社会性のない街・・・らしいのだけどね。
まあ、街並は綺麗なのだけど確かにアジア人として住みたくないのは正直な心境です。


さあ、本題本題。。。

この町には個人経営のアンティークショップがたくさんありました。
憧れの机とか、本棚とか・・・
壁から床からどこもかしこも物が置いてある。

とあるお店で見つけたこの「箱」たち!!!


ほっ、ほしい。ぜんぶ。

そして何に使うってわけではないけれど、
やはり憧れる色ガラス製品たち。

こんなのをたくさん使える大きな家に住みたいわ

こっそり写真を撮っていたので枚数はあまりないけれど、
また戻りたい素敵な空間でした。

その後はその店の裏にあるカフェにて休憩をしました。

風呂敷は私が義理母にあげたもの。

やっぱり建物が古いからなのかね。
どこも人工的なものがなく、味わいのある場所だったよ。
暖炉も冬は毎日使用するのでしょう。

以上、イギリスケント州のアンティーク&ヴィンテージショップの紹介でした。



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2016年6月4日土曜日

ビザ更新完了!BRPカードも届いたよ~。お前ら、ちょっとそこ座れ。

みなさんこんにちは、かばんです。

さっそくですが、ビザが届きました!!
ああ・・・良かった(=ω=)

前回は配偶者ビザ、今回はその更新をしたわけだけど
この2年半でまあ色々と変更があったのよね。

永住権申請できたのが2年から5年に伸びるわ
申請料はべらぼうに上がるわ
NHSに払うチャージを加算されるわ

暴挙でした。

ビザが届いたのは

このままだと審査に落ちる可能性があるから追加書類を送ってね!
ばっち~ん☆

っていう連絡があってから約2週間後のこと。

まず午前中にBRP(Biometric Residence Permit)カードが届きました。
こちらはちゃんと玄関先でサインして受け取りました。
追記:彼はロイヤルメール(郵便局)ではありません。

封を開けたら「パスポート等ほかの書類は別で届くわよ~ん」と手紙があり、
まあ今週中に届けば良いかな~とのんびり構えてたのね。

そしたらね、同じ日に届いてたのよ。
そう、「届いてた」の。

実際は「届い」「サインをする」はずなのだが・・・
帰宅した夫が下のポストに入っていた封筒を見つけたのでした。

おい。。。

私の大事なパスポートが入ってるんだけど。
自分でサインして帰りやがった。

まあパスポートも書類も無事に届いたわ~と思って
イギリスに対するイライラを忘れようとしたのだけど・・・

2秒でケイムバック。

「婚姻届受理証明書」が 汚く折られてる

おい、封筒に入れたやつ。そうそう、お前・・・ちょいとそこ座れ。
ついでに自分でサインして帰った郵便局員のチミ、お前もそこに座れ。

そりゃね、お前さんには意味のない書類かもしれないけど、
せめて真っ直ぐに近いか、それなりに頑張って封筒に入れようよ。
全部で£1,400(25万円くらい)も払ったお客に「敬意」を払おうよ。

返ってきたビザ関係の書類たち。このオレンジのシールが「要サイン」のマーク

そして郵便局員のお前はちゃんと最低限の仕事をしろ!!

はい、解散!


もちろん、書類の中には何の挨拶メモはあるわけない。
ビザとパスポートの帰還は何とも苦い幕切れになりました。




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