第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

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2016年8月1日月曜日

遠ざかっていた英語の読書・・・すんなり再開

みなさんこんにちは、かばんです。

これからは日にちを開けずに頑張って更新していこうと思います。


本日のお題は「遠ざかっていた英語の読書…すんなり再開」です。

さて、ここ1年ほどの読書はどのようなものだったかと言うと…
うん、90%以上が日本語だったと思う。

それが顕著になったのはある素敵な趣味の会に参加するようになってからだね。
今まで手に取ったことのないジャンルの本と向き合う時間であり、
それはもう、目をキラキラさせながらその本たちを手に取っていたよ。

もちろん、たまに英語の本は読んでいたけれど、
日本語の読書スピードが5倍も早いとなると…
(=ω=)ね?

この1年ほどでは数えるほどしか読んでいなかった。
新聞やニュースはネットで毎日読んでいたのだけどさ。
やはり一冊通して読むという行為からはかけ離れていたのよね…

そして最近、5年以上前に講座を取っていたある学問の勉強をし始めて、
それこそ頭の中は日本語でいっぱい。

まあ、言いにくいけども…

お前の英語、結構危ねえぞ?

なんてレベルまで下がっている危機感が押し寄せていたのでした。

the best thing happened in my London Life!!

少し前まで興味のなかったジャンルが面白くなってきたのを良いことに、
「これを英語で読もう!」と決断したのでした。

「ええ、英語は読むことで強くなります」
元留学生かばん

文学的要素は重要でなく、面白さ重視。
粗筋とキャラクターだけに必死にしがみついてれば一気に読める!

(=ω=)そう、which is ミステリー

というわけで、先週末訪ねた隣町の本屋に入ったよ。

しかーし、私は海外ミステリーの知識はほとんどなく、
それこそネットで有名どころを調べながら
今まで見たことのなかった「Crime」の本棚をうろうろ…

しばらくして、とんとん、と背中を叩かれ振り返ると、
満面の笑顔で3冊の本を私の目の前に出す夫…
(=ω=)ニマァ

うんうん、本だね、嬉しいねぇ。
(=ω=)ニマァ

彼の好きな作家、ジョン・ル・カレ
イギリスのアマゾンはこっち→ Smiley's People
で、第一弾で選んだのがこれ。

(=ω=)ノ Faceless Killers (Kurt Wallander Series)


「北欧」の作家でシリーズもの。

ミステリー好きは北欧やフランスのミステリーを好むということで、
結構ミーハースタートですが、一冊買うことにしました。
どうやらBBCでもドラマ化され、かなり人気があるようです。


著)へニング・マンケル
英語翻訳↑中身ちょっと読めます

イギリスのアマゾンはこっち→ Faceless Killers: Kurt Wallander


帰って数行読んで気付いた。

これは翻訳じゃないか!!(←当たり前

うーん、翻訳調の英文よりも英語圏の作家の本を読む方が文章に味があるよなぁ…
と思ったけど、これはこれで一気に読めるからむしろ良いね。

単語も難しくないし、わくわくしながら読んでます。
英語の本への復帰、特に引っかかることなくスラスラ読めてるね。
これでもこっちの大学の英米文学生だったんだけどね(泣)

まあまあ、第一歩はまずまず順調だぜ。

目指せ、シリーズ制覇!

その前に「北欧系ミステリー」で胸いっぱいになっちゃうかもな。
はは。

てことで、離れていた英語での読書は
こんな感じで自分を引きずり込ませることに成功しました。

ちゃんちゃん。


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