第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

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2019年9月4日水曜日

イギリスアクセント シャーロックの次、みーつけた。ほくほく

みなさんこんにちは、かばんです。

さて、今回は最近見つけたイギリスのドラマのご紹介です。

Collateral by BBC


BBCのページに飛びます


いきなりですが、私の英語のスピーキングの原点はブリジット・ジョーンズなのです。
ええ、そう。こってりイギリス。まあロンドンかな。

テキサス州出身のレネー・ゼルヴィガーが話すイギリスアクセントの英語が好きで、
留学前に何度も何度も繰り返し観て聴いて、セリフや言い回しを真似していたっけね。

ちょっと前にツイッターで見つけたこのサイトで私の英語は90%イギリス訛りと出ました。
(=ω=) むふふふ ←嬉しい


まあアメリカ寄りではないよなぁ、というくらいであまり意識していなかったかな。

ということがあって、昨晩、久しぶりに何か見よう(イギリスの)と思ってNetflixを見ていました。

いつもだったらカンババッチのシャーロックになるのだけど、
もう4回目だしなぁ…

(=ω=) っエ??

としばらく見てると好きな女優が出ているドラマを発見!!!
Carey Mulligan キャリーマリガン

おお、日本語字幕もある。(そりゃそうだ

 予告編(You tube)

Netflixより
ロンドンで発生した射殺事件に潜むウソ、裏切り、憎しみ。冷静沈着な女刑事が、ひとつひとつ証拠を集め、事件の全容を暴き出す。

(=ω=) ウゥーフゥー


夫が息子を寝かせている間に見ていたのだけど、
見たければどうぞと寝ぼけていた夫も少しすると興味津々でした。

全4話で、まだ2話の始めだけどもlooks good!!!
懐かしいロンドン、懐かしいオールブリティッシュ英語!!

字幕が助けになっても聞き取れるのは75%くらいかなぁ。
はぁ。。。刑事ものだしね。仕方ない仕方ない。

と、しばらくして思ったのは「私たち、本当にこの街に住んでいたのね」というくらい
治安が恐ろしいという事実。
まあ、こういう話だからこういう場所かと思うけど、実際の犯罪率(特にナイフ)は非常に高いからね。

というわけで、イギリス(ロンドン)の英語を聞きたい人にはお勧めですよー!



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2019年9月2日月曜日

日本人ってさ・・・OO好きなの?

みなさんこんにちは、かばんです。

今回こそは更新が滞らないよう、ちょっとでも思いついたことを残しておこうと思います。

日本から帰ってきて数日、息子を寝かせた後でのんびりとテレビを見ていたのだけど…
夫が急に聞いてきた。

日本人ってさ…踊るの好きなの?

(=ω=)えっ?
 ↑
踊りの定義って何?


「いや、CM見てるとみんな踊ってるよね?」

ふむ。画面を見ると、今度は犬が踊ってた。

おおう。

そして街に出ると小中学生の女の子が交差点で踊ってた。
駅の構内でもグループで練習をしてたのか、鏡を見ながら踊ってた。

おおう。

確かに…踊ってる。

あんまり考えたことなかったぞ。

私の中で踊っていると言えば…
お店でノリノリの音楽が流れ始めてお客や店員がレジで踊り出すとか、←夫も私もその一人
クラブや友達のパーティーで踊るとか
アフリカンやカリビアンのバクグラウンドを持つ人たちが集まって音楽を流して踊るとか、

というのが普通だった。
音楽が流れて、楽しいから踊り出すという感じ。私も夫も。

ま、イギリスでね。

が、日本人も何か…違う…独特なリズムで踊ってる。
最初から踊りを目的にして踊ってる感じ。

ミュージカル調かアイドル&ヒップホップ系に限られた印象があるけど。

確かに、踊ってるね…

と言いつつ、今度はCMで洗剤の容器が踊り出した。


夫よ、よく気付いたな。


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2019年9月1日日曜日

しょこたんの「死ぬんじゃねーぞ!!」を読んだ。日本の同調圧力

みなさんこんにちは、かばんです。

今日は9月1日、明日は新学期が始まる。
早速だけど、数日前にツイッターで見かけて、即買って次の日に読み始めたこの本。

 ← kindle だと296円お得 「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

しょこたん、こと中川翔子の著書。

日本の学校に通った大人として、子どもを持つ親として、読んでおくべきだなと思って読んだ。
日本の同調圧力はすべてはここから始まるんじゃないかな、と半分ほど読んで一息ついた。

イギリス生活で関わってきた友人、クラスメイト、よく行く店のスタッフ、よく話をしていた夫の同僚たち、旅行先で話をした人など、
それぞれの顔と国籍を思い浮かべた。

そして何気なく、数え始めた。

思い出せるだけで49ヶ国…かな?

イングランド、スコットランド、アイルランド、ドイツ、ルクセンブルグ、フランス、スペイン、ポーランド、ポルトガル、ベルギー、キプロス、ブルガリア、スウェーデン、サウジアラビア、カタール、イタリア、ギリシャ、タイ、フィリピン、パキスタン、インド、シリア、台湾、韓国、中国、香港、日本、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、ウルグアイ、アメリカ、ケニア、マレーシア、コンゴ民主共和国、エジプト、トルコ、リトアニア、エストニア、カナダ、メキシコ、ペルー、ガーナ、南アフリカ、モルジブ、オランダ、スイス、ミャンマー、ジャマイカ…

こんなに世界は広くて、関わった人それぞれの国の歴史、文化がある。
そして親は同じ国出身とは限らない。
親の出身の国と、自分の生まれた国が違うこともある。

浮かんできたのは私の好きな作家の米原万理さんの言葉だよね。
チェコのインターナショナルスクールから日本の学校へ転校してきて逆カルチャーショックを受けた時、友人に向けて書いた手紙の中にあった。

あっちでは(チェコ)人間みんな違うことが当たり前で、何か同じものを見つけたら喜ぶのに、
こっち(日本)ではみんな同じ考え方、同じ行動を強いられ、少しでも違うと蔑まれ、目の敵にされる。

これは彼女のエッセイやインタビューやフィクションなどで何度も出てくる言葉で、
本当にショックだったのだろうなと一読者として感じたことだった。
そして同時に、これは1970年代の話なのに、少しも色あせていないこと。
おっそろしい。

 ← あ、これ。私の心のベスト5に入るよ!

そんなことを考えながら、日本という国一つの中で、
戦前から少しも変わっていない教育現場にいる教師の価値観に抑え込められ、
(ゼロではないから日本の子供の死因で一番多いのが自殺になるのよね

大人に裏切られ、加害者が助けられるいじめの現場の空気にさらされている子どもたちのことを思った。

糞だよね。

死ぬんじゃねーぞだよ。本当。

日本のいじめはほとんど学校内、教室内で起こっているらしい。
海外は学校の外、つまりは教師や大人の見えないところ。

つまりは、大人が見えない、見ようとしない、隠す、子どもを信じない、
という、誰がどう考えてもこうなるという図しか見えてこないよね。

子どもじゃなくて、まずは大人の意識改革からだよね。
いじめという犯罪を犯している子どもを育てている親の環境も見直すべき点だよね。
もちろん、超ブラックの学校という職場で働く先生たちの環境も改善されなければならない。

また、この同調圧力という病原菌は、
誰でもすぐ加害者側に回る瞬間を周囲に振りまいているということ。

私だって覚えてる。したこともある、されたこともある。
どちらの瞬間もはっきりと。

きっとそんな瞬間は誰だってあるだろう。
前者は今でも猛反省。後者は何て馬鹿な子たちだったのだろう、と今なら冷静に思える。

この本はフリガナも多く、幅広い年齢層が読める本だった。
周りに見られたくないっ、でも気になるからって、さっと漫画だけ読んでも十分伝わる。
今日のこの日が過ぎても読み続けられて欲しい本でした。

死ぬんじゃねーぞ!!

 ← kindle だと296円お得


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さて、そろそろ再発信するかね。ビビービ、日本に帰って来たよ。

みなさんこんにちは、かばんです。

もう更新するよするよ詐欺よね、これ(=ω=)


はい、実は私、今、日本におります。
そうなの。イギリス生活が終わったの。

というか、夫婦生活から家族が増えて、3人家族になりました。

(=ω=) おぎゃー


いやー、色々あった~~~!!

NHSでの出産やビザ更新断念からの引っ越し、赤子を抱えて12時間のフライト
帰国してからの手続きや日本生活まで。

第三章ロンドン編→ back in Japan にしようかな。

来週から少しずつ時間が取れるようになったので、ちょくちょく更新して
(=ω=) きたっ

いきます。

のほほ

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