そうよねそうよね、即完売よね、知ったのが一昨日でそれが公演初日なんてさ。
発表いつだったのかなぁ。
ああ、ショックだ・・・
クリスマスがいきなり来てものの数秒で去ってしまったよう。
そう、これ。
あ、いや、これです。
カンババッチ氏が主演のハムレット
画像はサイトから
元英米文学部生としてはこのハムレットというのだけでも飛びつくのだが、
これがカンババッチ氏が主演となるとね、もう鼻血ものでしょう。
授業では扱わなかった作品だけども(確か)、シェイクスピアの音の遊びが神懸かっていると、予備知識ゼロだった英語へなちょこ留学生でも分かるものだったね。
ああ、観たかった。
彼のセクシーボイスと演技を・・・
(=ω=)はいはい。
ここでシェイクスピア関連の去年の日記を一つ。
イギリス在住だったのに、文学部生だったのに、
一度もグローブシアターに行ったことがなかった私・・・
「行きたいなぁ」と夜にぽつんと発した言葉を覚えていてくれた夫が
翌朝「週末は文化的なことをする日だ」と意気揚々とチケットを取ってくれたのでした。
シェイクスピアの初期の血みどろ、ドロドロ作品「タイタス・アンドロニカス」です!
これは演劇の授業で一番初めに扱った作品で非常に思い出深いものだったのよね。
まずはバラマーケットで腹ごしらえ!
久しぶりだったなぁ。
豚とアップルソース(お決まり
チキン・・・辛かった
アメリカのクラフトビール(お気に入り上の下くらい
ばいばい
さて、いよいよ本命の演劇です。
タイタス・アンドロニカス。
血みどろ、残虐、後味最悪と分かっていたけども、観客席を含め舞台など全てを使っての演出は来て良かったと思えるものでした。
紳士の部屋ですって。ここには長椅子が四つほどありました。
開演前にスタッフが雰囲気づくり
途中・・・血を拭いています。
開演前にテキスト(本)を買って台詞を追うこともしてみました。
いつもDVDを観ていたのを懐かしく思う瞬間だったね。
今読んでる本たち(複数)が終わったら、また古典に戻ろうかな。
読みたい本がありすぎて生きてるうちに読み終わるのかしらと思うのでした。
シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス (ちくま文庫)
ぱちこち・・・
がーん
今年読んだ本、まだ13冊らしい。
すっくなーい!うわー、うわー!
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